頭の先に肉眼ではほとんど見えないほどの小さなくぼみがあり、 頭・胸は赤茶色をしている。 また、腹は鮮やかなうす緑から緑がかった茶色、または茶色などの色をしている。 主に水中の流下物をほかく網でろ過して食べる。
この仲間は小形・中形の蛾のような昆虫だが、 蝶はや蛾などと異なり、羽には鱗粉はなく細かい毛が生えている。 とまるときには、羽を屋根形にたたむ。
トビゲラの中では比較的小型で、鮮やかな腹の色が特徴である。