内容 | 「火の祭典」として岐阜県の重要無形文化財にも指定されているとても熱い祭りです。 氏子13町が建てた「御神灯」に点火し、続いて色々な「飾りみこし」が登場。高さ20メートルから激しく舞い散る火の粉の中、裸男たちが乱舞します。 やがてみこしの花火に火が移ると、あたりは火の華一色に包まれます。 そして、火棚に仕掛けられた山焼き花火や七百人あまりの若者が長さ四十センチ、直径七センチの手筒花火を手に境内を駆け回る手筒花火で、祭はクライマックスを迎えます。 この火祭りでは、全部の行灯にうまく点灯すると、その年は豊作だと言われます。また火の粉を浴びた男たちは、1年間無病息災になると言われています。 |
開催日 | 4月第2土曜 |
場所 | 手力雄神社 |