エクセルでの画像加工

ＶｉＸを使ったエクセル画像の保存

　画面キャプチャーした画像やデジカメで撮った写真をレイアウトし、説明文やイラスト、アイコン画像などを加えて、レイアウト文書を作るのに、エクセルは便利に使うことができます。

また、いくつかの画像を合成し、一つの画像として保存する場合にも便利です。

最近、雑誌の特集でも「エクセルでの図形作成」を良く見かけるようになりました。

（例えば、日経ＰＣ２１　２００４年８月号　「エクセル作図に挑戦」　この記事でエクセル画像の保存方法が詳しく説明されていますが、ＶｉＸを使ったエクセル画像の保存　で説明している方法のほうが便利です。）

エクセルで「図」のツールや「図形描画」を使って画像の加工をします。

上図のように「図」のツールにはワードにある「テキストの折り返し」がありません。

　

使い慣れということもあるかも知れませんが、下記のような点でＷｏｒｄより使いやすいと思います。

① 画像の「貼付け」後、「テキストの折り返し」をする必要がなく、すぐ画像を移動できる。

② 罫線が方眼紙の役割をするので、画像のレイアウトがしやすい。

③ セルにテキストを入力でき、レイアウトしやすい。

④ 「図形描画」で「コネクタ」が使用できる。

⑤ 「図のコピー」ができる。（シフトキーを押しながら「編集」をクリックする。）

⑥ 印刷がしやすい。

⑦ 「ＶｉＸ」で図を保存できる。（あまり知られていないと思いますが便利です。別途、説明します。）

ＶｉＸを使ったエクセル画像の保存

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