「デジタル絵本」とは、一般にはパソコン上で見る絵本のことで、童話などのストーリーを本のページをめくるように画面を切り替えて読んだり、あるいは聞いたりするデジタルコンテンツのことを指しています。
一般には、HTMLでホームページ上に有償、無償で公開されていますが、「Z絵本」というような専用ソフトもあり、自分で作って楽しむこともできます。
この講座では、「デジタル絵本」を「デジタルアルバム」「デジタルアーカイブス」「デジタルカタログ」「デジタルマニュアル」「デジタル教材」「デジタルアート」「デジタルコミック」・・・・・など画面切り替え、画面ジャンプ、アニメーションなどの画面効果と音楽、音声も組み合わせた効果的で楽しい情報伝達、交流を行うコミュニケーション手段として、広くとらえたいと思います。 また、画像ビュワー、スライドショー、プレゼンテーションなどのソフトを効果的に使いこなして、誰でも簡単に作ることが出来る「デジタル絵本」の作成法をこの講座で伝授したいと思っています。誰でも簡単に作ったり、楽しんだりできるように、ワード、エクセルとフリーソフトを活用し、市販ソフトは使いません。
このような「デジタル絵本」の作成を通じて、地域の「ふれあいづくり」「コミュニティーづくり」「まちづくり」を活性化できればと考えています。「IT学習」の目的は「まちづくり」であると考えて、「まちづくりIT学校」は活動しています。
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