アイマスク体験

5年生全員。クラスごとで、アイマスクをして、学校を回る、アイマスク体験を、しました。  階段・通路・校舎の周り・坂道などを歩いてみました。いつも歩いている所でも、段差が、あったり、坂になっていたり、小さな石があるだけでとてもこわかったです。
自分が、ちゃんとまっすぐ歩いているか。今どこなのか。全然わからず、とても心配でした。     
でも、目の不自由な人は、このことを毎日毎日やっているのだから、こわいし心配なんだろうな。と感じ、目の不自由な人は、それでも、明るく生きていてすごいな。と思いました。
介助の仕方も肩や腕をやさしくつかんで、ならんで歩くといいということと、
前に、何か障害物があったら教えたりするのが、目の不自由な人にとって、 1番いいということが、わかりました。
目の不自由な人の苦労が、よくわかりました。

①目の不自由な方の話を聞く

  私たちは目が不自由でも その障害をのりこえて 強く生きている方の話を聞きま した。
 その方は 私たちに『生きる希望』をくれました。

 マッサージの仕事をしてみえます。17歳くらいから暗闇の生活になってしまったそうです。
  不自由なことと、不幸は違うとおっしゃいました。
  私たちは、この言葉を聞いて、どんなことがあっても、Hさんのように困難をのりこえて、たくましく生 きようと思いました。
 これからもHさんの生き方は、私たちの支えになっていくと思います

駅の手すりや、デパートの所で、点字をよく見かけます。
点字は、どんなふうに打つのか、目の不自由な人たちに、
来ていただいて、実際に、点字を打ってみました。名前や
、住所、短い文などを打ちました。打った文を、目の不自
由な人に、読んでもらいました。ちゃんと自分が打った点
字を、目の不自由な人に、声を出して読んでもらった時は
、ちゃんと文になっていたのでとてもうれしかったです。
感想
私たちが、よく見る点字は、目の不自由な人にとって、
とても大切な物だと言う事が分かりました。

親子で点字を学ぶ