文部科学省現代GP デジタル・アーキビストの養成
-デジタル・アーキビスト資格二種-
 デジタル・アーキビストの養成フォーラム

開催日時・場所

平成17年6月19日(日)13時30分〜16時
岐阜女子大学文化情報研究センター (サテライトキャンパス) 5F

プログラム

 挨拶
1.デジタル・アーキビスト資格の試行試験の結果分析結果について
 @デジタル・アーカイブズの基礎
 Aデジタル・アーカイブズと知的財産権
 B映像メディアの記録
 C文化情報の管理の基盤として
 D多様な利用と流通
 Eデジタル・アーカイブズの活用
 F総合
2.デジタル・アーキビストとしての文化の基礎
3.デジタル・アーキビスト資格の認定講習について

岐阜女子大学教授
岐阜県教育委員会指導主事
岐阜各務野高等学校教諭
多治見工業学校教諭
大垣北高等学校教諭
羽島高等学校教諭
大垣商業高等学校教諭
岐阜県教育委員会指導主事
岐阜女子大学助教授
岐阜大学教授

後藤 忠彦
久世 均
菅井 修
河渡 祐一
高納 成幸
亀山 弘
片桐 郁至
久世 均
三宅 茜巳
谷口 知司

今後の課題
(1) 各項目の検定問題について
各項目の適否・問題点・改善点等の報告
(2) 今回の試行が終了する8月末までに誤答した学習者の支援をするため各問題の解説等を出版、提供する。
(3) 今回の@テスト方式、A映像についてのメタデータの記述と情報カテゴリー、B実習、フィールドワーク項目(実習等は有資格者が指導し、認定申請を出す。)C文化・芸術等の各分野についての教育、検定方法等を検討する。@〜Cについて、8月には実施し、その検討を行う。
(4) 文化・芸術・自然・教育・・・など内容の専門分野についての検討
デジタル・アーキビスト二種では、文化・芸術・自然・教育・産業などの各分野のコンテンツについて、基本的なカテゴリー化などのメタデータの記述が、専門家の指導でできる程度の理解力を持つことが望まれる。
(三宅による芸能・文化の例より)
今後、どの程度を理解していればよいか、実践を通して、調整をする必要あり。

デジタル・アーキビスト養成フォーラムの様子

  デジタル・アーキビスト 文化情報コース 教育文化コース 岐阜女子大学