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勝連半島の南部の丘陵に位置し、12~13世紀頃に築城されたとされている城跡。歴代の城主による海外貿易で繁栄をみた。最後の城主である阿麻和利(あまわり)が有名である。
なお、2000年(平成12年)12月、今帰仁城跡(なきじんじょうあと)、座喜味城跡、勝連城跡、中城城跡、首里城跡、園比屋武御嶽石門(そのひやんうたきいしもん)、玉陵(たまうどぅん)、識名園(しきなえん)、斎場御嶽(せーふぁうたき)の9資産が「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界文化遺産に登録された。
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