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五箇山地方の山あい、国道156号と庄川に囲まれた河岸段丘に集落を形成。合掌遣り家屋は9棟あり、その他に、神社、土蔵、板倉などが残されている。
江戸時代、五箇山の一大産業だった塩硝づくり。製造の道具を展示し、その過程を材料採取から出荷まで、人形や影絵などを取り入れて分かりやすく再現している。
集落内の家屋の一つを資料館として公開。養蚕や紙漉きなどに用いた道具や、生活用具など約200点の資料を展示している。合掌造りの住宅をそのまま資料館として公開しているため、村人の暮らし方や、食・灯・視・祭などの視点から、先人の知恵などを 知ることができる。1号館では、民俗資料を中心に展示。2号館では、和紙生産資料を中心に展示されている。
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