|
白川八幡神社をはじめ、各地区の神社で五穀豊穣、家内安全などを祈願し、盛大に繰り広げられる村人総出で行われる祭である。この祭の由緒は和銅年間(708-714年、約1300年前)にさかのぼると伝えられている。
五色旗が合掌造りの屋並を縫う御御幸、古式豊かな神事、獅子舞(県指定無形文化財)、歴史と民話にまつわる民話(県指定無形文化財)など、古より伝えられた祖先の遺産である。各地区によって獅子舞(百足獅子)の獅子頭や演目、民謡踊りが異なる。村巡りが済むと神酒「どぶろく」がふるまわれる。現在、この祭は村一番の楽しみであり、最大の観光イベントでもある。
-----内容の一部または全部を改竄し、無断使用すること及び印刷物への無断転載・借用は固く禁じます。-----
|