参道
白山中宮長瀧寺は養老年間からの歴史を有しており、明治維新の際の神仏分離令により、長瀧白山神社と白山長瀧寺に分かれた。白山信仰が盛んであった鎌倉・室町時代を中心に全国から寄進された秘宝が文化財として数多く残っている。
境内の様子
石燈籠
本殿
長瀧寺
金銅童子堂と護摩壇
白山瀧宝殿
白山瀧宝印 版木(カラーコード有り)
白山瀧宝印 版木
境内説明「中尊寺ハスと奥州藤原氏」
境内のハス
中尊寺のハスから株分けされたハスの花。
長瀧白山神社 宮司 若宮多門氏のオーラルヒストリー(修古館にて)
長瀧白山神社 宮司 若宮多門氏のオーラルヒストリー(修古館にて)
道の駅白鳥に隣接する白山文化博物館
美濃馬場 長瀧白山神社内 白山美濃馬場碑
美濃馬場 白山禅定道入口
美濃馬場 阿弥陀ヶ滝(岐阜県郡上市白鳥町)
美濃馬場 阿弥陀ヶ滝(岐阜県郡上市白鳥町)
日本の滝百選、高さ60メートル、清流長良川の源であり、白山信仰の開祖 泰澄が発見したとされている。古くは長滝と称され、白山中宮長滝寺の名の由来とされたいわれおり、まさに水分信仰、白山のシンボルである。
美濃馬場 阿弥陀ヶ滝(岐阜県郡上市白鳥町)
美濃馬場 阿弥陀ヶ滝(岐阜県郡上市白鳥町) 岐阜県の名水認定証板
美濃馬場 石徹白大師堂いとしろたいしどう(岐阜県郡上市白鳥町) 境内の様子
藤原秀衡から寄進された国宝 銅造虚空蔵菩薩坐像(明治期の廃仏毀釈により白山中居神社から移管)など多くの文化財がある。
美濃馬場 石徹白大師堂いとしろたいしどう(岐阜県郡上市白鳥町) 本殿
美濃馬場 白山中居神社(岐阜県郡上市白鳥町) 鳥居
美濃馬場 白山中居神社(岐阜県郡上市白鳥町) 文化財の標
美濃馬場 白山中居神社(岐阜県郡上市白鳥町) 本殿
美濃馬場 白山中居神社(岐阜県郡上市白鳥町) 本殿
越前馬場 白山平泉寺(福井県勝山市平泉寺町) 精進坂
717(養老元)年、泰澄によって開山されたといわれ、最盛期には48社36堂6,000坊といわれる勢力をほこっていた。1574(天正2)年、一向一揆により焼き払われるが、その後再興され、神仏分離令により、現在の名前になった。白山の三馬場の一つである越前禅定道の拠点となっている。
越前馬場 白山平泉寺(福井県勝山市平泉寺町) 二の鳥居
二の鳥居の扁額には「白山三所大権現」の文字が刻まれている。
越前馬場 白山平泉寺(福井県勝山市平泉寺町) 境内の様子
境内の苔は西芳寺とともに有名である。
越前馬場 白山平泉寺(福井県勝山市平泉寺町) 本社
加賀馬場 白山比咩神社(石川県白山市) 石鳥居と社標
創立は崇神天皇の時代と伝えられ、717(養老元)年、泰澄が初めて白山に登拝した後、全国的に信仰が広まり隆盛を極めた。本社は霊峰白山の祭事を行なう場所として設けられた白山本宮であり、「白山しらやまさん」と呼ばれている。白山の三馬場の1つである加賀禅定道の拠点となっている。
加賀馬場 白山比咩神社(石川県白山市) 楼門からみた拝殿
加賀馬場 白山比咩神社(石川県白山市) 拝殿
加賀馬場 白山比咩神社(石川県白山市) 白山奥宮遥拝所
加賀馬場 白山比咩神社(石川県白山市) ライチョウの描かれた神馬
岩手県西磐井郡平泉町 中尊寺内 金色堂
849(嘉祥2)年、慈覚大師が加賀一の宮(白山比咩神社)より分霊されたものを遷座し奉り勧請されたといわれている。その後、焼失したが、仮宮の拝殿(現能楽殿)と鳥居は、1853(嘉永6)年、旧伊達藩主伊達慶邦公により建立寄進された。
岩手県西磐井郡平泉町 中尊寺内 白山神社参道
岩手県西磐井郡平泉町 中尊寺内 白山神社本殿
岩手県西磐井郡平泉町 中尊寺内 白山神社由緒
岩手県西磐井郡平泉町 中尊寺内 白山神社野外能楽殿
能楽殿は茅葺で、舞台のほかに楽屋などをもつ近世能楽舞台遺構としては、東日本唯一とされている。
岩手県西磐井郡平泉町 中尊寺ハスの案内板
岩手県西磐井郡平泉町 中尊寺ハス
京都府京都市中京区麩屋町通 白山神社 拝殿
1177(治承元)年、加賀の白山比咩神社の僧徒が神輿を三基担いで強訴したが聞き入れていてもらえず、神輿を放りだして帰ってしまったため、神輿の一基を勧請して神社としたといわれている。現在、麩屋町通の押小路から三条通りまでの間には上白山町、中白山町、下白山町と並んでおり、白山神社は上白山町に鎮座している。
京都府京都市中京区麩屋町通 白山神社 白山宮遥拝所(別地中京区下白山町)
京都府京都市中京区麩屋町通 白山神社大祭
京都府京都市中京区麩屋町通 白山神社大祭 神事(開式の辞・修祓)
京都府京都市中京区麩屋町通 白山神社大祭 上白山町とかかれた鏡餅と神輿
京都府京都市中京区麩屋町通 白山神社大祭 神輿行幸の様子
長瀧白山神社(岐阜県郡上市白鳥町) 六日祭
毎年1月6日に長瀧白山神社六日祭で執り行われる延年の舞は、岩手県平泉町の毛越寺二十日夜祭(毎年1月20日執行)延年の舞とあわせて「二大延年」といわれている。演目は全部で9つあり、拝殿の正面舞台にて奉納される。この地方は雪深く、この時期積雪は約2メートルにもなる。なお六日祭は氏子の方々が1月2日から準備をし執り行う。
長瀧白山神社 六日祭 拝殿の天井からつるされた五蓋の花笠
長瀧白山神社 延年の舞 撮影記録の様子
長瀧白山神社 延年の舞 撮影記録の様子
長瀧白山神社 延年の舞 撮影記録の様子
長瀧白山神社 延年の舞 撮影記録の様子
長瀧白山神社 延年の舞 酌取り
長瀧白山神社 延年の舞 露払い
長瀧白山神社 延年の舞 乱拍子
長瀧白山神社 延年の舞 田歌
長瀧白山神社 延年の舞 しろすり
長瀧白山神社 延年の舞 大衆舞
長瀧白山神社 延年の舞 多方向同時撮影(デジタル処理)
毛越寺 延年の舞 田楽舞
毛越寺 延年の舞 路舞
毛越寺 延年の舞 祝詞
毛越寺 延年の舞 若女
毛越寺 延年の舞 若女・禰宜
毛越寺 延年の舞 老女
毛越寺(岩手県平泉町) 境内の様子
毛越寺 延年の舞が執り行なわれる常行堂
毎年1月20日に二十日夜祭の中で執り行われる延年の舞は、岐阜県郡上市の長瀧白山神社六日祭(毎年1月6日執行)の延年の舞とあわせて「二大延年」といわれている。
毛越寺 浄土庭園(特別名勝) あやめ祭り
毛越寺 大金堂円隆寺跡
毛越寺 浄土庭園 大泉が池
毛越寺 浄土庭園 出島石組みと池中立石
毛越寺 曲水の宴が行われる遣水
毛越寺 曲水の宴が行われる遣水(冬)