■開催報告
平成22年度 文部科学省GP報告会(報告)

  

  日時:2011年2月13日(日)13時~
  会場:岐阜女子大学サテライトキャンパス 文化情報研究センター

 「平成22年度GP報告会」を開催し、約100名の方々にご出席いただきました。ご来場ありがとうございました。

 

1.沖縄県の人たちの協力による
「高校性・教員のための資料“沖縄修学旅行おぅらい”作成提供について」

 講演者:長尾順子 氏(沖縄県教育庁)

 

 

 

 修学旅行で沖縄へ訪れる高等学校関係者へ、沖縄に関する資料を提供する目的で“沖縄修学旅行おぅらい”(往来物)の手引書と、インターネットを活用して調べられるコンテンツの作成・提供について報告していただきました。


 
2.大学教育・学生支援推進事業採択
「社会ニーズに対応した学士力と高い就職率・定着率を目指す教育」

 

 コアカリキュラムを中心に、確かな力の育成とキャリア教育で就職を支援しています。大学入学前の学習支援、基礎学力の育成、専門基礎力育成に関する取り組みについて報告しました。

 (1)専門基礎テキスト作成   冨士覇王(岐阜女子大学)

 (2)就職試験対策講座の実施(夏・秋・春)キャリア支援センター 時田研一(岐阜女子大学)

 (3)就職支援サービスとしてのコンピテンシー診断システムの構築 久世 均(岐阜女子大学)

 

 

3.デジタル・アーカイブの電子教科書への活用

 各種文化・地域資料等をデジタル・アーカイブ化しており、学校等での教材として活用できるようにしています。本学で開発した実用的な電子教材の事例を紹介しました。

 (1)大学における基礎教育のための電子テキストの開発について
   成瀬育美、和田紳一(ナカシャクリエイティブ(株))、岐阜女子大学

 (2)実習及び演習のための電子テキストについて
   佐藤正明(岐阜女子大学)

 

 

4 特色ある大学教育(GP)採択
「学部・社会人・大学院の総合的なデジタル・アーキビストの育成」


三宅茜巳、谷 里佐(岐阜女子大学)

 


 デジタル・アーキビストは、企業・図書館・博物館等で広く求められるようになっています。本学の文部科学省GPによる学部・社会人・大学院と組織的・体系的なデジタル・アーキビストを育成するための取り組みについて報告しました。

 

【ポスターセッション】

報告の内容について、ポスター展示を行いました。

 

 

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